最強の生物
クマムシって言うんです。
『4対8脚のずんぐりとした脚でゆっくり歩く姿から緩歩動物、また形がクマに似ていることからクマムシ(英名はwater bears)と呼ばれている。』
『体長は50マイクロメートルから1.7ミリメートル。』
でも、最強なんです!
『乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。
圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える。
放射線 : 高線量の紫外線、X線等の放射線に耐える。X線の致死線量は57万レントゲン。(ヒトの致死線量は500レントゲン)』
そして、この画像にあるクリプトバイオシスというのは・・・
『この現象(クリプトバイオシス)が、「一旦死んだものが蘇生している」のか、それとも「死んでいるように見える」だけなのかについて、長い論争があった。現在ではこのような状態を、クリプトビオシス(cryptobiosis '隠された生命活動'の意)と呼ぶようになり、「死んでいるように見える」だけであることが分かっている。乾眠(anhydrobiosis)はクリプトビオシスの一例である。』
そう・・・クマムシは極熱極寒さらに放射能にも耐え長い間死なないのだ!
最強の生物と呼ぶにふさわしいのだ!!!
あ、そうそう、リアルに見ると下の画像みたいな感じ。
「やあ、こんにちは。僕クマムシ!」って言ってるみたい。笑
文章の参照はwikipedia。
絵は以下のHPより。