早めに登録が吉!陣痛タクシー
陣痛タクシーとは
「陣痛タクシー」って知っていますか?
陣痛タクシーとは、陣痛が起きた時に病院まで送ってくれるタクシーサービスのことです。
普通のタクシーと何が違うかと言うと、タクシードライバーさんが普通救命講習を受けていたり、事前の登録で道案内が不要だったりと、陣痛時にはありがたいサービスがたくさん!
ただ、どこの会社がやっているのか?
また配車範囲は?
などなど疑問もあるかと思うので、ちょいとまとめてみました。
第一交通グループのママサポートタクシー
事前登録:必須、無料
利用料金:通常のタクシー料金(陣痛時、後払い可能)
対応時間:24時間365日(一部地域除く)
ドライバー研修:助産師による研修
利用可能エリア:画像参照
特徴:陣痛時はバスタオル・防水シート準備あり。陣痛時以外にも買い物や検診時にも使える。また子育て中(3歳未満)の女性の方も利用可能。
URL:http://www.daiichi-koutsu.co.jp/taxi/mamasapo/
URL:http://www.daiichi-koutsu.co.jp/taxi/mamasapo/
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第一交通グループ「ママサポートタクシー」配車範囲 |
京王タクシーのはぴママサポートタクシー
事前登録:必須、無料、会員カードが後に発行され産後1年有効
利用料金:通常のタクシー料金、時間指定の場合+410円
対応時間:24時間365日
ドライバー研修:公益財団法人東京防災救急協会(東京消防庁所管)公認のマタニティーサポート講習を受講
利用可能エリア:画像参照
特徴:陣痛時以外にも定期健診や保育園の送り迎えなどにも利用可能。
URL:http://www.keiotaxi.co.jp/taxi/hapimama/
URL:http://www.keiotaxi.co.jp/taxi/hapimama/
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京王タクシーはぴママサポートタクシー配車範囲 |
kmタクシーのマタニティ・マイタクシー
事前登録:必須、無料、登録後マタニティ・マイタクシーカード発行
利用料金:タクシーのメーター料金+お迎え料金 400 円(横浜市南区の場合 300 円)、また30 分前以上のご予約には予約料金 400 円が別途かかる(横浜市南区の場合無料)、陣痛時は後払い可能
対応時間:24時間365日、専用回線あり。
ドライバー研修:東京消防庁が実施している普通救命講習を受講
利用可能エリア:東京 23 区及び武蔵野市・三鷹市、横浜市南区
特徴:全車滅菌吸水防水シートを常備。車内の除菌・消臭を実施。
日本交通の陣痛タクシー
事前登録:必須、無料
利用料金:メーター料金+お迎え料金410円、20分を超える時間指定は別途予約料金410円
対応時間:24時間365日、専用回線あり。
ドライバー研修:助産師による講習
利用可能エリア:東京23区、三鷹市、武蔵野市
特徴:マタニティギフト(オムツ、全身シャンプー、哺乳瓶、カフェインレスコーヒー、食品宅配、教育サービス、お水、家事代行サービス、タオルハンカチ、救急の連絡先/子どもの事故防止情報などが入った育児ファイル)がもらえる。
自分に合ったタクシー会社を選ぼう
配車エリアや会社の規模によっては、夜中突然連絡をしても「配車できません」ということもあるようです。
なので、おススメは2社以上登録しておくことです。
念には念を・・・です!
また事前登録やカード発行などに時間がかかるようなので、早めに登録などをしておくといいと思います。
また事前登録やカード発行などに時間がかかるようなので、早めに登録などをしておくといいと思います。
では、皆さんの出産が無事に行われますように!!
追加情報
全国の妊婦さん向けのサービスを展開しているタクシー会社を検索できるサイトを発見。